ウスギオウレン

2018年6月27日春の花

本種は、亜高山から高山帯の杉木立などの林内に見られるキンポウゲ科オウレン属の多年草です。

相模の野と山の花 ウスギオウレンとは

樹高は10cm前後。薄暗い林下の苔が生えるような林床でよく見られる。

セリバオウレンの変種とされ、セリバオウレンの根出葉は2回3出複葉に対してウスギオウレンは3回3出複葉、小葉は卵形で羽状に中裂、裂片に鋭鋸歯があります。

淡黄緑色をした(ほぼ白色の個体も存在)直径1~1.2cmの花を茎の上部に数個咲かせます。

近縁種のコセリバオウレンも3回3出複葉のために同定は花の時期に限られるようです。

和名は、花が薄黄色(うすぎいろ)をしているオウレンというところからつけられています。

学 名 Coptis lutescens
和 名 薄黄黄蓮
科目名 キンポウゲ
属 名 オウレン
分 布 東京・神奈川・埼玉・長野・山梨・静岡県のフォッサマグナ域
生育地 亜高山から高山帯の針葉樹林内や林縁
分 類 多年草
花 期 3~6月
花の色 淡黄緑色
高 さ 10cm前後