ヤマトリカブト

秋の花

本種は、有毒植物として広く知られる山地の林下や林縁に咲くキンポウゲ科トリカブト属の多年草です。

相模の野と山の花 ヤマトリカブトとは

草丈は、80〜150mほど。茎頂の葉腋に紫色の花を多数付け、花が咲く頃には茎が垂れ下がるのが特徴です。

古くは毒矢に塗布するなどの方法で、狩猟や軍事の目的で利用されてきおり、ドクゼリやドクウツギと並ぶ日本三大有毒植物の一つです。

丹沢でも湿気の多い沢筋などで、これが群生する姿を見かけます。

春の山菜シーズンには、若芽がヨモギ、ニリンソウなどによく似るため誤食による中毒事故が絶えず、注意が必要です。

学 名 Aconitum
和 名 山鳥兜
科目名 キンポウゲ
属 名 トリカブト
分 布 本州(関東〜中部)
生育地 山地の林下や林縁
分 類 多年草
花 期 9〜11月
花の色 青紫色
高 さ 80〜150m