ハハコグサ

2018年7月1日夏の花, 春の花

本種は、路傍や庭などで普通にみられるキク科ハハコグサ属の越年草です。

相模の野と山の花 ハハコグサとは

草丈は、10〜30cmほど。冬は根出葉がいわゆるロゼット(花紋板)の状態で育ち、春になると茎を伸ばして花をつけます。

近年では、雑草扱いする向きも顕著だが、ハハコグサは、御形(おぎょう)の名で春の七草の1つに数えられ、明治以前の草餅や、近年でも細かく裁断して日干ししてお茶にするなど、茎葉の若いものを古来より利用されてきた植物のひとつである。

いわゆる漢方薬ではないが、民間療法の素材としては咳止めや内臓などに良い健康茶ができると言われ用いられてきた。

一説には古来、朝鮮半島から運ばれた外来の植物であるとも言われています。

和名はかつて、全体を覆う白い綿毛が「ほおけ立つ」と表現され、ホオコグサと呼ばれ、やがてハハコグサに変化したという説があります。

学 名 Gnaphalium affine
和 名 母子草
科目名 キク
属 名 ハハコグサ
分 布 北海道・本州・四国・九州・琉球
生育地 平地・丘陵地の路傍や庭
分 類 越年草
花 期 4〜6月
花の色 黄色
高 さ 10〜30cm
別 名 オギョウ ゴギョウ